カラーモード
環境を育てる
AI と使うで繋いだ AI は、質問に答えるだけの相手ではありません。使い込むほど、NoteDeck という環境そのものを作り替えていきます。
このページはその到達点と、そこへ至る段階を順に説明します。上から順に全部やる必要はありません。 どこで止めても構いませんし、いつでも引き返せます。
行き着く先
- デッキの組み替えを、ボタンを探さずに頼める
- 見てきたもの・反応してきたものから、あなたの関心を掴んでいる
- 自分では書かなかった道具が、いつのまにか増えている
- 頼んでいないのに様子を見ていて、必要なときだけ知らせてくる
普通のクライアントは、開発者が作った機能の範囲でしか使えません。NoteDeck は、使っている人ごとに違う形に育ちます。
1. 話しかける
AI カラムを開いて、画面に見えているノートについて聞いてみてください。要約、翻訳、「この流れ何が起きてるの」。
AI はあなたが今見ているものを知っているので、URL を貼ったり本文をコピーしたりする必要はありません。
2. 覚えさせる
「これ覚えといて」と言うとメモに残り、会話を閉じても消えません。次からは、それを読んだ上で答えます。
3. デッキを任せる
AI は画面を見るだけでなく、デッキそのものを操作できます。
- 「通知とホームを並べて」 → カラムが組まれる
- 「このカラム、リノートは要らない」 → フィルタがかかる
- 「サブ垢の方に切り替えて」 → アカウントが切り替わる
AI が触った場所は一瞬光ります。メニューの場所を覚える前に、やりたいことを言葉で言えばいいという順番で操作を覚えられます。
4. あなたのことがわかる
NoteDeck は流れてきたノートを手元に蓄積していて、検索でサーバーをまたいで過去に遡れます。ここに AI が繋がると、「先週あの話をしていたの誰だっけ」に答えられるようになります。手元に履歴を持っている側にしかできないことです。
好みを設定画面で入力する必要はありません。使ってきた記録が、そのままあなたの人物像になります。
5. 人格を決める
役割や口調をスキルに書いておけば、以降ずっとそう振る舞います。毎回「簡潔に答えて」と書かなくて済みます。
さらに進むと、AI が自分でスキルを書き換えます。会話から拾ったあなたの好みを、自分の設定に足していきます。
6. 見た目を作らせる
「夕暮れみたいな配色のテーマを作って」でその場で作って適用します。「もう少し暗く」で直りますし、元にも戻せます。
7. 道具を作らせる
ここからが本番です。
- 「ノートのメニューに〇〇するボタンを足して」 → プラグイン
- 「〇〇を表示する小さい枠が欲しい」 → ウィジェット
- 「こういうノートは見たくない」 → カラムのフィルタ
一発で動かなくても構いません。 AI は自分が書いたコードの誤りを見つけて直し、動くまで繰り返します。出来上がったものは中身を見ることも、自分で書き換えることもできます。
権限の確認が出ます
道具を作る、投稿する、といった影響のある操作の前には確認が出ます。内容を読んでから許可してください。
8. 外から情報を引き込む
外部サービスへの接続を登録すると、AI はそこから情報を取ってこられます。天気、カレンダー、自分が使っている別のサービス。取ってきた情報を使う道具も作れます。
9. 外から動かす
逆向きもできます。NoteDeck はアプリが起動している間、手元のマシンの中だけに窓口を開いていて、ターミナルや他のアプリからコマンドを呼べます。外部のネットワークからは届きません。
ここで効いてくるのが 7 で作らせた道具です。一度作れば、どの入口からでも呼べます — AI に頼む / コマンドパレット / キーボードショートカット / 外部のスクリプト。
10. 留守番させる
HEARTBEAT を有効にすると、AI が定期的に自分で動きます。「重要な通知だけ教えて」のような見張りのほか、あなたが作らせた道具を定期実行させることもできます。
報告することがなければ黙っています。
11. 回り始める
ここまで来ると、環がつながります。
定期的に起きて様子を見る → 気づいたことをメモに残す → それを見て「こういう道具があると良さそうだ」と判断する → 作って動くまで直す → 次の定期実行で使う → 結果がまたメモに残る。
あなたが指示していないところで、環境が育っていきます。 これが NoteDeck の目指している状態です。
引き返せることについて
進めるほど AI にできることは増えますが、どの段階からでも戻れます。
- 権限はいつでも締められる(締めた瞬間から効きます)
- AI が作ったもの・書き換えたものには履歴が残り、元に戻せる
- スキルを切れば、その人格は消える
- 定期実行は止められる(連続で失敗した場合は自動で止まります)
進めるときの注意
- 権限は必要になってから開ける — 既定は控えめです
- 確認ダイアログは読む — 外に影響する操作はここで止まります
- 定期実行はお金がかかる — 間隔を決めてから有効にしてください
- 作らせたものを一度は見る — 次に何を頼めばいいか分かるようになります